楽天のお買い物マラソンは、ほぼ毎月開催される。頻度が高いぶん「どうせまたやってるし」と流し見してしまいがちだが、仕組みを知っているかどうかでポイントの差はけっこう出る。楽天市場公式のガイドをもとに、攻略のポイントを整理した。

お買い物マラソンって、とりあえずたくさんお店で買えばいいんだったニャ?

方向は合ってる。でも3つ外すと倍率が上がらない。「何店舗で」「いくら以上」「エントリーしたか」、この3つだ。
ポイント倍率は「店舗数」で決まる
公式ガイドによると、税込1,000円以上の買い物を複数ショップで行うと、買いまわったショップ数に応じてポイント倍率が上がる。上限は10店舗で最大10倍。11店舗目以降は増えない。ラクマでの購入を1件加えると、最大11倍まで上がる。
| 買いまわり店舗数 | ポイント倍率 |
|---|---|
| 2店舗 | 2倍 |
| 5店舗 | 5倍 |
| 10店舗以上 | 最大10倍(これ以上は増えない) |
| 10店舗+ラクマ1件 | 最大11倍 |
10店舗を超えて買い続けても倍率は変わらない。11店舗目からは「ポイントのため」ではなく、単純に欲しいものを買う回だと割り切ったほうが気が楽だ。
エントリー必須、でも買ってから思い出しても間に合う
買いまわりキャンペーンとラクマ特典は、特設ページからのエントリーが無いと対象にならない。ここで公式ガイドにある意外と知られていない仕様がある。「期間内にエントリーすれば、エントリー前の購入も対象になる」という点だ。

うちは何度か買った後にエントリーを忘れてたと気づいて、期間中に慌てて押したことがある。それでも最初の分からちゃんと対象になってた。

買ってから気づいても、期間中ならまだ間に合うニャ。
とはいえ、忘れて期間が終わってしまえば対象外になる。開催が分かった時点でエントリーを済ませておくのが一番安全だ。正直、うちも何度か危なかった。
クーポンを使うときに気をつけること
クーポンや割引を使って買い物をするとき、1,000円を切ると買いまわりの対象から外れる。公式ガイドの注意点は次の通りだ。
「クーポン適用後の金額が1,000円を下回らないようにする。下回ると買いまわり対象外になる。ただしポイント利用前の金額が1,000円以上であれば、ポイントを使って実質1,000円を下回っても対象になる」
つまり、クーポンの割引で1,000円を切るのはNGだが、ポイント支払いで切るのはOKという非対称なルールがある。安い商品を1,000円ちょうどに近づけてクーポンを使うと対象外になりやすいので、クーポンを使う店舗は少し余裕を持った金額で買うほうが安全だ。
倍率と上限の両方を見る
ポイント倍率だけに気を取られていると、獲得ポイントには上限があることを忘れがちになる。買いまわりの獲得ポイント上限は通常7,000ポイントで、2026年3月のように特別キャンペーンで10,000ポイントに拡大されたこともある(公式発表によって回ごとに変わるため、最新の上限は開催時に特設ページで確認するのが確実)。倍率を10倍まで伸ばしても、対象金額が小さければ上限に届かないので、1店舗あたりの金額もある程度まとめたほうが効率はいい。
よくある質問
Q. お買い物マラソンとスーパーSALEは同時にやることがある?
A. 重なる時期もあり、その場合はポイント倍率やクーポンがさらに手厚くなりやすい。スーパーSALEの開催時期と合わせて確認しておくと動きやすい。
Q. 同じ店舗で2回買うと2店舗分になる?
A. ならない。倍率は「買いまわった店舗の数」で決まるため、同じ店舗での複数回購入は1店舗分としてしか数えられない。
Q. ポイント上限はいつも7,000ポイント?
A. 基本は7,000ポイントだが、開催回によって上限が変わることがある。ポイント上限の詳細で開催ごとの違いを確認してほしい。
お買い物マラソンは毎月あるからこそ、毎回同じ失敗(エントリー忘れ・1,000円割れ・11店舗目以降の無駄買い)を避けるだけで、素直に得になる。
