本記事で解決できるお悩み
- 楽天カードにEdy機能はいるの?いらないの?
- 楽天Edyのメリット・デメリットを知りたい!
- 楽天Edyと楽天ペイってどう違うの?
楽天カードを作るときに付帯機能として選択できる『楽天Edy』ですが、利便性がわからないと付帯すべきかどうか悩みますよね…
私の場合は、楽天カードにEdy機能を付けなくてもよいと考えています。ただし、Edyが使いやすいお店や、前払いで予算を管理したい場面では役立ちます。全員に不要な機能というわけではありません。
この記事では、私がEdyを使って感じたことと、現在のポイント・支払い条件を分けて確認します。使うお店とチャージの手間に合うか、判断する材料にしてください。
記事の前半では「楽天Edyの概要とメリット・デメリット」を、それを踏まえて後半では「楽天Edyがいらない理由」についてまとめました。

楽天カードを作るとき、Edyって付けた方がいいの?無料なら付けておけばいいのかな…

気持ちはわかる。でも結論から言うと、楽天Edy機能はつけなくて大丈夫。2023年当時に実際に楽天Edyを使ってみて、そう感じたよ。

えっ、無料なのにいらないの?

Edy払いだけなら基本0.5%だけど、対象の楽天カードからチャージすれば、その分と合わせて1%相当になるよ。「いつでも楽天カードより損」とは限らないんだ。


楽天Edyとは?
楽天Edyとは、プリペイド式(前払い式)電子マネーです。
事前にチャージすることで、楽天Edy加盟店やネットショッピングでの支払いに使用できます。
また、非接触型タッチ決済なので、読み取り端末にかざすだけで決済できるのも特徴です。
チャージ方法
楽天Edyは、現金・対応するクレジットカード・ポイントなどでチャージできます。使える方法はカード型とおサイフケータイで異なり、オートチャージは入金方法というより自動で入金する設定です。
- 現金
- クレジットカード
- 銀行口座
- 楽天ポイント
- オートチャージ
楽天ポイントからのチャージも可能ですが、期間限定ポイントや提携先から交換したポイントなどは対象外です。銀行口座や楽天キャッシュからのチャージは、対応する利用形態・アプリを確認してください。公式のポイントチャージ案内
オートチャージはいらない?
個人的には、オートチャージ設定はいらないと思っています。
Edy機能付き楽天カードのオートチャージは、対応店での支払い前の残高が設定金額以下のときに入金する仕組みです。家族カードは対象外。おサイフケータイのオートチャージとは条件が異なります。カード型の公式案内
オートチャージ設定の使用例
設定:残高が3,000円以下になったら、3,000円を自動的にチャージする
↓
使用例:支払い前の残高が2,000円で、2,500円の支払いをする場合
- 3,000円チャージされて一旦残高は5,000円になる
- そこから2,500円支払われ、支払い後の残高は2,500円になる
※支払い前の残高が基準となり、支払い後の残高にさらにチャージされることはありません。

この場合、支払い後の残高は2,500円でキープされ、次のお会計時にまたチャージされるという仕組みです。
手動でチャージする手間が省けて便利な一方で、使えば使うだけチャージされていき、感覚的にはクレジットカードと同じ使い方になってしまいます。
予算を決めて使いたい私には、手動でチャージする方が管理しやすいと感じます。一方で、残高不足を避けたい人にはオートチャージも選択肢になります。

私も2023年当時に楽天Edyをオートチャージ設定で使っていましたが、いくらでも使えてしまうので無駄遣いをすることもありました。これは当時の使い方についての感想です。実際には設定する1日のオートチャージ上限があり、無制限に使えるわけではありません。
楽天Edyの使い方

楽天Edyは以下の3ステップで使うことができます。
- 楽天Edyにお金をチャージする
- 支払い時に「楽天Edyで」と伝える
- 読み取り機に楽天Edyをかざす
Edy機能付きのカード、または対応するAndroidのおサイフケータイを使います。スマホにアプリを入れるだけで、すべての機種がEdyでタッチ決済できるわけではありません。
レジでの支払い時の対応としては、店員さんに「楽天Edyで」と伝えればOK。
あとは指定の端末にカードまたはスマホをかざして、「シャリ〜ン♪」と音が鳴ったら決済完了です。
読み取り機にかざすだけなので、使い方はとても簡単ですね。

チャージができていないと支払えないので、事前に残高の確認はしておきましょう。
楽天Edyのポイントの貯まり方


楽天Edyは、支払いとチャージで楽天ポイントが貯まります。
対象の楽天カードからのチャージは200円につき1ポイント、Edy払いは1回の支払い200円(税込)ごとに1ポイントが基本です。チャージ0.5%+支払い0.5%で1%相当ですが、対象外のEdyカードや支払いの端数などに注意してください。

例えば、1,000円チャージしたら5ポイント獲得、その1,000円を支払いに使ったら5ポイント獲得し、合計で10ポイント獲得できます。
キャンペーンは期間・対象者・エントリーなどの条件が変わります。以下は過去の例なので、現在実施中の特典として申し込まないでください。
過去のキャンペーン例(現在の特典ではありません)
- 過去の例:楽天ペイアプリ内のEdyへの初回チャージに200ポイントが付く特典
- 過去の例:かねひでの対象Edyカードで、期間中1日1,000円(税込)以上の支払いに10円分のEdyが付く特典

私は当時、条件に対して特典が小さいと感じました。ただし、上の例から現在のキャンペーンの内容や有利さを判断することはできません。
楽天Edyの3つのメリット
楽天Edyには以下3つのメリットがあります。
- スムーズに支払いができる
- 前払い式なのでお金を管理しやすい
- 使える店舗が多い

以下でそれぞれ詳しくまとめますね。
①スムーズに支払いができる
読み取り機に「かざすだけ」でスピーディに決済を済ませることができます。
スマホに楽天Edyを入れている場合でも、スマホを起動せずにそのままかざすだけでOK。
QRコード決済のように「スマホを起動→アプリを起動→QRコード画面を表示」といったアクションがなく、素早く決済ができます。

クレジットカードにもタッチ決済があるため、Edyがすべての支払い方法より速いとは限りません。Edyの特徴は、残高があればカードや対応端末をかざして支払えることです。
また、オフライン状況下でも支払いが可能です。
通信環境が悪い場所での支払いや、速度制限がかかっているスマホでの支払いでも安心して利用できます。
②前払い式なのでお金を管理しやすい
オートチャージ設定をしていなければ、上限まで使い切るとそれ以上は買い物ができなくなります。
再度チャージをする手間がかかるため、後払いのクレジットカードのように使い過ぎてしまう心配がありません。
Edy機能付き楽天カードへのクレジットカードチャージは1回25,000円までです。利用形態・チャージ方法で条件が異なるため、公式のチャージ案内を確認し、予算に必要な分を入金しましょう。
例えば、月初めに1ヶ月分の予算として25,000円チャージし、その範囲内でやりくりすれば節約にもなるでしょう。

つい無駄遣いをしてしまう費用に対して、例えば「外食代は上限10,000円の楽天Edyで支払う」などと決めるのもおすすめの使い方です。
③使える店舗が多い
店舗数は集計時点や数え方で変わるため、古い数字で楽天ペイと比較しないようにします。近くのお店や普段使う店舗が対応しているか、公式の使えるお店検索で確認してください。
コンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店、雑貨店など多様なジャンルのお店が加盟店です。
具体的な加盟店は以下の通り。
- ファミリーマート
- ローソン
- イトーヨーカドー
- 東急ストア
- マツモトキヨシ
- ウエルシア
- マクドナルド
- サンマルクカフェ
- ガスト
- 紀伊國屋書店
- ビックカメラ
- ロフト etc…
ネットでの利用可否は、各サービスの現在の支払い方法を確認してください。店頭のEdy対応と、ネット決済の対応は別です。

町中でよく目にする有名店など、利用できる場所が多いのはメリットになりますね。
楽天Edyの4つのデメリット
楽天Edyのデメリットは以下の4つです。
- ポイント還元率が低い
- 公共料金の支払いに未対応
- 一度チャージしたら払い戻しできない
- 期間限定ポイントは使えない
ポイント還元率が低い
楽天Edyでの支払いで付くポイントは200円に1ポイントで、還元率は0.5%です。
楽天カードの通常の利用ポイントは100円につき1ポイントが基本です。ただし、還元率が異なる利用先や対象外があります。楽天市場のSPUも条件・上限があるため、常に3%とは限りません。楽天カードの還元率の公式案内(参考:楽天カード)

楽天カードでチャージ→楽天Edyで支払えば1%になりますが、だったら最初から楽天カードで支払った方が効率的ですよね。
また、楽天Edyは200円未満の端数の支払いにはポイントがつきません。
少額の支払いでは、ポイントが付く単位の違いが影響します。一方で、キャンペーンや使う店舗によって条件は変わるので、カード払いが必ず有利とは言い切れません。
楽天カードの詳細については、以下の記事をチェックしてみてくださいね。
公共料金の支払いに未対応
楽天Edyは電気・ガス・水道・電話など、公共料金の支払いに利用することはできません。
毎月支払う大きな出費に対して、ポイント獲得ができないのは残念なところです。

楽天ペイの請求書払いは、対応するバーコード・QRコード付きの請求書で利用できます。ただし、請求書払い自体はポイント付与の対象外です。公式の請求書払い案内
一度チャージしたら払い戻しできない
楽天Edyへのチャージは、原則として現金への払い戻しができません。サービス終了など規約で定められた例外はあります。楽天Edyの利用規約
「もうEdyは使わない」という場合でも、チャージした分は端数まで使い切るしかないのです。
オートチャージ設定などでまとまった金額をチャージすると、使い切れない場合もあるので注意しましょう。
期間限定ポイントは使えない
ポイントからもチャージができる楽天Edyですが、期間限定ポイントは対象外です。
期間限定ポイントの有効期限はキャンペーンごとに異なります。「1か月」と固定せず、楽天PointClubのポイント明細で確認しましょう。
その点、楽天ペイなら期間限定ポイントも利用できて、ポイントを無駄にしてしまうリスクを減らせます。
楽天Edyと楽天ペイの違い
楽天Edyは前払い式の電子マネーです。ここで比較する楽天ペイは、街のお店で使うコード・QR払い。楽天キャッシュや楽天ポイント、設定したカードなどを支払い元にできるため、楽天ペイを一律に「後払い」とは言えません。楽天ペイの公式はじめてガイド
この2つは混同されがちですが、キャッシュレス決済として種類が違います。
また、ここまで挙げてきたメリット・デメリットを踏まえて違いを整理すると以下の通りです。
| 楽天Edy | 楽天ペイ | |
|---|---|---|
| 種類 | 前払い式電子マネー | コード・QR払い(この表の比較対象) |
| 支払い元 | チャージ済みのEdy残高 | 楽天キャッシュ・楽天ポイント・設定したカードなど |
| 基本の利用料 | 年会費なし。カード発行など別途費用がかかる場合あり | 年会費なし |
| 使える場所 | Edy対応店を確認 | 楽天ペイのコード・QR払い対応店を確認 |
| ポイント | 支払い200円ごとに1ポイント。対象の楽天カードチャージ分と合わせ1%相当 | キャッシュでの対象のコード・QR払いは最大1.5%。条件や対象外あり |
| 請求書払い | 対応しない | 対応請求書のみ。支払い自体のポイント付与なし |
| 期間限定ポイント | Edyへのチャージ不可 | コード・QR払いに利用可能(利用設定・対象条件を確認) |
楽天ペイの最大1.5%還元には、所定のカウント期間に対象のポイントカードを2回以上提示するなどの条件があります。提示条件を満たさない場合は最大1%です。店頭のポイントカード提示分を合わせた「最大2.5%」と、支払い自体の還元を混同しないようにしましょう。公式の還元プログラム

楽天ペイとEdyは使えるお店も条件も違うよ。還元率だけでなく、普段のお店で使えるかを見比べよう。
楽天カードにEdy機能がいらない2つの理由
ここからは、私がEdyを使わなくてもよいと考える理由です。家族カードへのEdy付帯などは手数料がかかる場合もあるため、すべて無料とは限りません。
その理由は以下の2つです。
- チャージの手間をかけても、カード払いより有利とは限らないから
- 普段使うお店でカード払いができれば、支払い方法を増やす必要がないから
Edy払いだけなら基本0.5%ですが、対象の楽天カードからのチャージ分を合わせると1%相当です。楽天カード払いも通常1%が基本なので、私にはチャージの手間を増やしてまでEdyを使う理由が大きくありませんでした。
「楽天Edyは使えるけれど、カード払いは使えない」というお店ならEdyが役立ちます。使える支払い方法は店舗ごとに確認しましょう。
加盟店数だけで優劣を決めるより、普段利用するお店で使えるかを確認する方が実用的です。

両方使えるなら、ポイントの条件、残高、チャージの手間で選べます。常にカード払いの方がお得とは限りません。
楽天カードにEdy機能が必要なケース
あまり大きなメリットがない楽天Edyですが、必要なケースもあります。
- ポイント還元率よりも支払いの速さを重視したい人
- 一部の支払いで利用してお金の管理をしたい人
ポイント還元率よりも支払いの速さを重視したい人
楽天Edyの最大のメリットは支払いがスピーディなところです。
カードにもタッチ決済があるので、支払いの速さは店舗の端末や決済方法によります。アプリを開かずにEdyをかざして払いたい人には、使いやすい選択肢です。
ポイントの差はチャージ方法や店舗の条件で変わります。速さを重視する場合も、対象のチャージでポイントが付くかを確認しておきましょう。(参考:楽天カード)
一部の支払いで利用してお金の管理をしたい人
前払い式でお金を管理しやすいため、無駄遣いを減らしたい場合におすすめです。
チャージの手間や使える店舗数を考えると、全ての支払を楽天Edyにするのは難しいです。
そのため、一部の支払いだけ楽天Edyにすることで、上限を決めて支出のコントロールをするといいでしょう。
[quads id=3]まとめ:Edyは使うお店とチャージの手間で選ぼう
今回まとめた「楽天カードにEdy機能がいらない2つの理由」で、楽天カードにEdyを付帯させるかどうかの結論が出たと思います。
よりお得に楽天ポイントを貯めるために使うべき支払い方法も理解できましたね。
最後に、この記事の内容をおさらいしておきましょう。
- チャージの手間をかけても、カード払いより有利とは限らないから
- 普段使うお店でカード払いができれば、支払い方法を増やす必要がないから
- ポイント還元率よりも支払いの速さを重視したい人
- 一部の支払いで利用してお金の管理をしたい人
ポイントを重視する場合も、楽天カード払い・Edy払い・楽天ペイの対象条件を比べましょう。私の場合はチャージの手間を減らしたいのでカード払いを選びますが、Edyが合う人もいます。
\申込み時の特典・利用条件を確認/
楽天カードの作り方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。

カード払いが一番お得と決めつけず、使うお店とチャージ方法で選ぼう。Edyのチャージ分のポイントも忘れずに比べてね。

りょーかい!「シャリ〜ン♪」の音はちょぴ惜しいけど、ポイント優先でいくね!


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